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  障害福祉ニュース

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最近読んだ新聞の記事や、街で見かけた北九州のバリアフリーの実態など、身近な障害福祉の話題を紹介します。

なお、その他のニュースについても、ボランティア協会前に掲示したり、事務局内に整理してあります。

 最新のトピック



西日本新聞 2010年6月24日

障害者が沖縄旅行
チャレンジの翼 福岡空港を出発

 在宅の障害者と家族が2泊3日の沖縄旅行を体験する「県ふれあいとチャレンジの翼」(県社会福祉協議会主催、西日本新聞民生事業団など協力)の一行が23日、福岡空港から沖縄へ出発した。沖縄の障害者やボランティアグループと交流を深め、那覇市の首里城などを見学、海水浴も楽しむ予定。

 今年は県内の共同作業所などを利用する障害者41人と付き添いの家族、医師や県社協スタッフ合わせて計92人が参加。民生事業団から贈られた、そろいの紺色のTシャツを着て結団式に臨み、団員代表として志免町の障害者デイサービス「青空」の小山翔子さん(25)が「楽しい旅行になるよう、頑張ります」とあいさつした。


毎日新聞 2010年6月23日

手首用リハビリロボ 
患者の意思に合わせ補助
退院後も楽しく手軽に継続を 北九州市立大と産業医大が開発

 北九州市立大学と産業医科大学(北九州市)は、脳梗塞(こうそく)などで手首がまひした患者向けの「医療用上肢リハビリロボット」を共同開発した。患者自身の意思でリハビリ運動を自動的に補助するのが特徴。24〜26日に同市小倉北区の西日本総合展示場で開かれるロボット産業マッチングフェアで公開される。


西日本新聞 2010年6月22日
違憲確定の影響は大きい
障害等級男女差

顔などに負った傷の悩みや苦しみは、男性より女性の方が大きい。多くの人が感じてきたことかもしれない。その社会通念も、時代とともに変化しているということだろう。厚生労働省は、労災で外見に傷が残った場合に男女差を設けている障害等級を見直す方針を決めた。
きっかけは先月の京都地裁判決だ。労災で顔や首などに大やけどをした京都府の男性(35)が、女性より障害等級が低いのは男女平等を定めた憲法に反するとして国の補償給付処分取り消しを求めた訴訟で、「不合理な差別的取り扱いで、違憲に当たる」と判断し、原告の訴えを認めたのだ。原告側代理人の弁護士によると、性差別が理由で障害等級を違憲とした判決は初めてという。


西日本新聞 2010年6月11日

障害者海外長期滞在を」
久留米市の団体が企画

比・セブ島で体験ツアー 8月住宅の見学や交流も
 国際交流や障害者の社会参加支援を目指す久留米市の「ネクストブリッジ」(NPO法人認定申請中)が、高齢者や身障者を対象にしたフィリピン・セブ島での「ロングステイ体験ツアー」を企画している。副理事の平田康さん(47)は「温暖で物価も安く、手厚い介護サービスが受けられる。海外長期滞在を生活スタイルの選択肢の一つとして提案していきたい」と話している。

 ネクストブリッジのメンバーは、仕事でセブ島を行き来している平田さんや、脳性まひで手足に障害がある同級生の高口覚純さんなど約10人。高口さんの母から老後の不安を聞いた平田さんが、障害者や高齢者の生活、支援の現状について考え、海外長期滞在という「暮らす旅」を思いついたという。現地の友人が日本語を教えるボランティア仲間を探していたこともあり「第一線を退いた高齢者の社会参加の場にもなる」と企画した。

西日本新聞 2010年6月10日

障害者50人が技術披露
アビリンピック ビル清掃実技も 北九州市
 障害者の技術向上と雇用促進を目的とした障害者の技能競技大会「アビリンピック福岡2010」(県高齢者・障害者雇用支援協会主催)が5日、北九州市若松区の福岡障害者職業能力開発校であった。知的障害や身体障害がある約50人が参加し、訓練してきた腕前を披露した。
各種目の金賞受賞者は、10月に神奈川県で開催される全国大会に出場する。


西日本新聞 2010年6月6日
「高校にも特別支援学級を」 軽度障害者
 足りぬ進学の選択肢

 高等部は作業学習が中心 個人の意欲に応えきれず

 発達障害や知的障害などがあるが、比較的軽い障害の子どもたちが、住居地近くの小中学校に通うための「特別支援学級」。そこで義務教育を終えた生徒たちが、高校進学に壁を感じている。ほとんどの高校には特別支援学級のような体制がない。一方、多くの障害者が通う特別支援学校高等部は、作業学習が中心で、障害が軽い彼らの学習欲求に応えられないのだ。全国の小中学校の特別支援学級在籍者数は、2009年は約13万5千人で、この12年で倍増した。

 通常学級に通いながら障害に合わせた指導を受ける「通級指導教室」、小中学校内にあり、ほとんどの授業は通常学級とは別に受ける「特別支援学級」、中・重度の障害児が通う「特別支援学校」…。義務教育段階で、障害のある児童・生徒への支援は、一人一人の障害の程度や希望に合わせて多様化している。
 ところが高校に特別支援学級を設けた例は、「聞いたことがない」(文部科学省)というのが現実だ。学校教育法上は設置可能だが、教員を配置することなどについて具体的な規定がないのだ。


西日本新聞2010年6月6日
自立支援法"延命"に反対
障害者団体など改正法案廃止訴え
福岡市・天神「関係者と議論なく拙速」

 「障害者自立支援法改正案は断固反対」と、福岡市・天神で5日、20障害者団体・作業所の関係者が、今国会で審議中の同法案の廃案を訴えた。
 障害者が受ける福祉サービスに原則1割の自己負担を求めた自立支援法を憲法違反として国と法廷で争った障害者を支えた「障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす福岡の会」「同法違憲訴訟福岡弁護団」が主催。障害者や支援者など約80人がチラシを配り、「改正法は障害者を苦しめることになりかねない」などと呼び掛けた。


朝日新聞 2010年6月5日
コナミスポーツ小倉 来月終了
市、障害者施設整備へ

北九州市の信託事業で営業していた小倉北区三郎丸3丁目のコナミスポーツクラブ小倉が7月末で営業を終了し、その建物を改修して新たに市の「障害者スポーツセンター」を整備する方針であることを市が明らかにした。新施設は誰でも利用でき、心身に障害がある人は無料となる。 これに伴い、小倉南区春ケ丘にある現在の障害者スポーツセンターは廃止するという。
市によると、施設は当面閉鎖して改修工事を行い、2012年4月の再オープンを目指す。整備案では、地上3階建て、延べ床面積7300平方メートルの建物に屋内プールやトレーニング室、体育館、卓球室などを整備する。駐車場は地下を合わせて約100台。
新センターは2キロ余り離れた所だが、市は「駐車場も多く、アクセスは良くなる」と説明している。
市は設計や調査費用2千万円を盛り込んだ補正予算案を6月定例市議会に提案する。




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