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  障害福祉ニュース

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最近読んだ新聞の記事や、街で見かけた北九州のバリアフリーの実態など、身近な障害福祉の話題を紹介します。

なお、その他のニュースについても、ボランティア協会前に掲示したり、事務局内に整理してあります。

 最新のトピック


西日本新聞 2010年1月27日
脳性まひの佐賀大学院生 谷岡さん
障害者用PCシステム開発
音声入力法で博士論文

 脳性まひの影響で生まれつき肢体が不自由で、発話障害のある佐賀大学大学院生の谷岡稔真さん(27)=福岡県太宰府市=が26日、障害者向けのパソコン音声入力システム開発の博士論文を発表した。谷岡さんは「今後も佐賀大で研究を続け、多くの障害者に応用できるような普遍的なシステム開発をしたい」と意気込んでいる。
 谷岡さんは2001年に太宰府高から一般入試で同大に合格。車いすを使っており、母親の雅子さん(54)が9年間、乗用車で送り迎えしている。
谷岡さんたちの研究グループは市販の音声認識システムを改良。障害者が発音しにくい音声を誤認識しないよう、システムが認識できる単語の数を制限した。


毎日新聞 2010年1月28日
政府の「障がい者制度改革推進会議」
担当室長
東 俊裕さん(57)

 「悩んだが、やれるのは今しかないと」。国の障害者施策づくりに障害者自らあたる新たな政府組織の「事務方」を引き受けた。メンバーの6割が障害者や家族という合議体。「ヒアリング対象ではなくエンジン役」(福島瑞穂特命担当相)と位置づけられる。
 1歳でポリオのため右足が不自由に。からかわれ、泣かされたが、教師におぶわれた遠足で、からかった友が杖を持ってくれた。障害にかかわらずつながれると知った。
 33歳、10度目の挑戦で司法試験に合格した。障害者差別の訴訟を手がけるとともに、仲間と障害をもつ人の生活支援団体を熊本で設立。車椅子での交通利用など、実態調査や提言も続けてきた。




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