まちづくりネットワーク

わずかな段差B(23年7月14日)

Aと同じ系列店、一応スロープが設置されているのですが
はたしてどれだけの車椅子障害者が利用可能だろうか?
利用できるのはかなり冒険好きの車椅子障害者だろう。

スロープはそのままの傾斜で車道の段差へ。
そして、歩道へは転回して傾斜した通路を行かなければならない。

基準は満たしているが安全性はどうなっている?

わずかな段差A
(23年6月23日)

某外食店、スロープが設置されているが端までガイドがなく
ガイドがなくなった所で曲がると5センチほどの段差を落ちる事になる。
画面右(スロープの先)に看板があり、それを避けようとしたの
であろうがこの落差は厳しい。
入る時は気が付くが出る時には見落としそう。


わずかな段差(23年5月12日)

 某銀行が1年ほど前に全面改築されバリアフリーになった。
歩道から入口へも緩やかなスロープで入りやすいが
駐車場入口とスロープの間にも通路がありわずかに低くなっていた。
 最近、その通路とスロープの段差がすりつけにより解消された。
落差は最上端で3センチほどのものであったが歩行の際に
つまずきや捻挫の原因になり苦情があったようである。
 改善された事により写真では判りにくくなっているが、ポールが
立っている所の色がちがう部分です。
 

ポールには足元注意の注意書きがある。

福北ゆたか線直方駅
改築されました。

直方駅がリニューアルしてバリアフリー化されました。
大きなボタンのエレベーターが設置されています。
オストメイト対応の多目的トイレが改札内と構内通路にあります。




小森江駅(鹿児島本線下り線)に
スロープが付きました。
(4/17確認)
上り線ホームへはスロープがすでに付いていましたが
下り線へもスロープが付きました。
これで上下線共に利用が可能になりました。
上下線共に門司港側ホームはかさ上げが為されていず
乗降口の落差はかなり有ります。
出来るだけ小倉側車両にお乗りください。


JR戸畑駅エレベーター操作盤の
改修が終わりました

(3月13日確認)
エレベーター操作盤が手前壁面にも付きました。
ボタンが押しやすくなりました。床面から90センチの高さです。



JR戸畑駅券売機足元の改修が終わりました

(3月11日確認)

3月8日からの改修工事が終わりました。
車椅子使用者が券売機で切符を買う時に手が届き易いように
足元に蹴込みガ出来ました。
足元が台の下まで入るので、あまり手を伸ばさずに操作が出来るようになりました。
他の機械は構造上出来ず、1台のみですが使い易くなりました。

 


JR中間駅バリアフリーに(2月6日確認)
福祉ニュースのコーナーに新聞記事として紹介していますが、JR中間駅が改装され
バリアフリーになりました。
駅舎入口にはスロープが、そしてホームもかさ上げされていて乗り易くなっています。
改札は西口と東口とがありますが西口にはエレベーターがなく利用できませんので
御注意ください。
(線路跨線橋の高さが違っており途中に階段があるため)
改札内に多目的トイレがあります。

 清水寺に大臣表彰 産経新聞 1月7日(金)
 車いすで境内一周、寺社初の受賞

 世界遺産に登録されている京都・東山の清水寺が、十数年がかりで進めている
境内のバリアフリー化を評価され、国土交通省の功労者大臣表彰を受けることが
決まった。高低差のある傾斜地ながら、参道の舗装やスロープの整備などで
車いすによる境内一周を可能にしており、同省によると寺社の受賞は初めてという。

 「参拝者には障害のある方だけでなく、お年寄りの方も多い。少しでもお参りして
いただきやすいように」(大西皓久・録事)と、十数年前から少しずつバリアフリー化に
取り組み始め、秘仏の本尊が33年ぶりに開帳された平成12年から本格化。
建造物などの改修工事に合わせて進めたが、名刹(めいさつ)ならではの事情が
思わぬ“バリア”となることもあった。

 境内には、国宝の本堂や総ひのき板張りの舞台をはじめ、三重塔や奥の院などの
重要文化財、こんこんと流れ出る清めの水が寺名に由来する音羽の滝など、貴重な
文化財が数多い。現状変更を伴う改修には条例などで制約があり、
「改修許可を得るのも一苦労」(大西録事)だったという。
 順次、多機能トイレを設置したり、車いすが通れるように石畳の一部や砂利道を
舗装したりした。さらに、音羽の滝付近も大規模改修を行いスロープを整備した。
車いす利用者も滝の水をくめるようになり、境内をぐるりと一周できるようにもなって、
喜びの声が届いているという。
 今回の受賞について、大西録事は「結果としていただいたもの。これまで参拝を
あきらめていた方が、お参りしてみようかと思っていただけるきっかけになれば」と
話している。
 今後は本堂や京都市街を一望できる奥の院の改修を予定。階段があるため現在、
車いす利用者はお堂の後方を通行するようになっているが、大規模改修でスロープを
整備できれば、お堂の前での参拝が可能になるという。

点字ブロック 年内にも国際規格決定
 国内統一化を後押し

毎日新聞 1月24日(月)

 全盲や弱視、色覚障害などの視覚障害者の歩行を助ける点字ブロックの
国際規格が、日本の提案を基に年内にも決まりそうだ。
44年前に世界で初めて導入した国内でも、まだ統一されていない色や敷き方も
盛り込まれ「国内統一化の後押しに」と期待が高まる。
全盲男性がJR目白駅(東京)でホームから転落死した事故で、視覚障害者の
外出を助ける社会基盤づくりが改めて問われる中、国際標準化機構(ISO)
専門委員会で今秋にも最終案が審議される。【春増翔太】

 ISO専門委で事務局を務める独立行政法人「製品評価技術基盤機構」(NITE)に
よると、ISOでも各国が自国モデルを主張し、規格の議論は80年代に始まったが、
2回中断。各国間に「決裂してしまう」との危機感が強まり、10年6月の専門委で
日本がJIS規格を基に、JISで規定していない(1)周囲と明暗差のある色(2)材質
(3)敷設パターン−−なども盛り込んだ素案を提示した。各国とも歩み寄る姿勢を
見せており、早ければ年内に国際規格が決まるという。

JR九州各路線のバリアフリー設置状況(JR九州ホームページより)
http://www.jrkyushu.co.jp/profile/barrier_free/index.jsp
バリアフリーになっていても、駅によりホームのかさ上げ部分と列車の編成とが
対応しないので注意が必要。
不案内の駅については送迎を依頼した方が無難。

折尾駅に階段昇降機設置 H22.12.28

 鹿児島本線3・4番ホームへの昇降は急な階段のみで不便でしたが
階段昇降機が設置され利用可能になりました。
 安全上車椅子での利用のみですが、高齢者や下肢障害の方など
車椅子を使っていない方は駅常設の車椅子を使って利用可能です。
駅員に申し出てください。
 鹿児島本線と福北ゆたか線間の移動は今まで通り人による介助です。



中間駅にエレベーター(工事中)H22.12.20

 直方まで所用で出かけました。
途中、中間駅で工事をしているのを見かけ折尾駅に帰り着いて
駅員さんに確認。来年3月完成を目途に工事中との事。

直方駅でのこと、寒いのでホームの待合室で待っていました。
初老の女性がひとり座っていましたが、ポツリと独り言。
「あ〜ぁ、折尾駅で乗り換えないといけないのよね。階段の昇り降りが大変。
いやだな〜。足は痛いし。」

今朝の電車内。
折尾駅から電車に乗ると、座席に学生風の女性が座っていました。
その横にステッキを持った初老の女性が手すりにつかまって立っていました。
学生風の女性は携帯を見たり、鏡を見たり。
初老の女性は黒崎駅で降り、学生風の女性は戸畑駅で降りました。
(文責かばごん)

障害者の移動について

 外出していて車椅子使用の障害者にはよく出会うようになりました。
先日、博多駅ではホーム、エレベーター、駅前、タクシー乗り場、と
4人に出会いました。私を含め同時刻に5人の車椅子使用の障害者が
博多駅という狭いエリアに居たことになります。

ラッシュ時の電車に乗る事には慣れてきましたが、バスは
普通時間帯に乗るのにもまだまだ遠慮してしまいます。
下記の記事について、乗った人、バスの運転手、手伝った人
それぞれの気持ちを考えてみませんか?(文責かばごん)

障害のある人もない人もいのち輝く条例作りの会(沖縄県)
http://inochikagayaku.ti-da.net/d2010-11.html
(元の記事は真ん中あたりです)


折尾駅に昇降機(エスカル)2010/12/2記

折尾駅4番5番ホームへの階段に昇降機が設置されるとの情報があり
現地確認してきました。
11月13日から12月22日までの工事期間。
年末年始の旅行はちょっと便利になりそうです。



別府の温泉に入ってきました。
研修で別府へ行きました。
日帰りだったため研修終了後、駅に近い市営温泉を利用しました。
事前の調べではバリアフリーで十分利用可能と判断。
ところが受付で
「介助者は?車椅子を館内用に乗り換えてください。手伝いはしません。」
とのこと。
手伝いは要らないが車椅子は入口にはなく奥の方にある。
入口までも持ってきてくれる気配もなく。
「今まで手伝った事はない」の一点張り。」
「北九州から来たのだから」などと、しばらくやり取りして粘り勝ち。
館内用の車椅子だけは持ってきてくれた。
無事、温泉は楽しめたが、ちょっと後味の悪い温泉だった。
入浴料小さい方のワンコイン。

ちなみに、この日の研修のテーマ「観光バリアフリー」
(2010/11/26 文責かばごん)


下記の記事、何が問題で、どうしたらよくなるのでしょう。
誰もが住みよいまちづくりについて一緒に考えませんか。



西日本新聞11月8日
先日朝、福岡市早良区藤崎のバスセンター近くを自転車で走っていました。
小雨で路面がぬれていたのですが、交差点の赤信号で止まろうとフレーキを
かけたらタイヤが滑ってひっくりかえってしまいました。
 自転車のタイヤが黄色い点字ブロックでスリップしたのです。
20年ぐらい自転車で通勤をしていますが、この点字ブロックは滑りやすいのです。
そんな素材が使われているのでしょうか。これまで転倒したり、
転びそうになったことが何度もあります。とくに雨の日はヒヤヒヤです。
自転車の人たちに同じような体験した方も少なくないと思いますよ。
(福岡市西区、会社員・女、60)


全旅連が認定 人に優しい宿
みんなで一緒の旅行に嬉しい
「人に優しい宿」集めました

http://travel.rakuten.co.jp/special/yasashii/?cid=tr_af_1003

(*注 ボラ協・まちネットで確認したり推薦するものではありません。
    情報提供ですのでご自分で確認の上御利用ください。)



せっかくの誘導ブロックが・・・。
某銀行の入口です。
外部からの誘導の延長が、室内誘導と一致していないのでガラスにぶつかってしまう。
室内側のドアの横に通用口があるので相対できなかったようである。
設計段階で導線が考慮されていれば。
おそらく見えてても通帳を確かめながら歩いているとぶつかってしまうだろう。


何のためにつくったのだろう?
不思議な通路 誘導ブロックの敷設された部分と車椅子使用者の
通路を分けています。なにかおかしい。